環境への取り組み

当社では地球環境への取り組みとして環境省が策定したガイドラインに基づき、2013年1月に『エコアクション21』の認証・登録証を取得しました。

環境経営方針

≪基本理念≫

私たちは、ますます深刻化する地球温暖化への対応や、有限である資源の有効利用を課題と考えています。

化学製品の開発、製造等の事業活動における環境負荷の低減や社会に貢献する製品の開発及び継続的改善を実施し、社員一丸となって自主的・積極的に環境への取り組みを進めてまいります。

1.原材料の選択

環境負荷の少ない原材料の選択、代替を配慮した製品開発を進めてまいります。

2.環境関連法規制の遵守

環境関連の法規等を遵守し、環境汚染の予防に努めてまいります。

3.二酸化炭素排出量の削減

電気・化石燃料等による二酸化炭素の排出量削減を進めてまいります。

4.廃棄物削減

廃棄物発生抑制や不要物の分別、再資源化を推進し廃棄量の最少化と適正処理を進めてまいります。

5.水資源の削減

水資源削減のために、地下水の削減を進めてまいります。

環境経営レポート

エコアクション21では、環境への取組の結果を「環境経営レポート」としてまとめ、公表しています。


エコアクション21とは

エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。
一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。

エコアクション21では、事業者の環境への取組を促進するとともに、その取組を効果的・効率的に実施するため、国際標準化機構のISO14001規格を参考としつつ、中小事業者にとっても取り組みやすい環境経営システムのあり方を規定しています。この環境経営システムを構築、運用、維持することにより、環境への取組の推進だけでなく、経費の削減や生産性・歩留まりの向上等、経営面でも効果があります。